関東には、絶景・グルメ・温泉まで楽しめる人気の道の駅が多数あります。2025年の最新トレンドを押さえたおすすめ道の駅を厳選してご紹介!
道の駅 川場田園プラザ(群馬県)|家族連れに大人気の観光型道の駅
「関東好きな道の駅ランキング」で常連の川場田園プラザは、グルメ・体験・景観すべてがそろう総合施設です。
地元食材のグルメが充実
名物「山賊焼き」や地ビール、川場村産ヨーグルトなど、地元グルメをその場で堪能できます。
川場田園プラザの最大の魅力は、グルメの充実度の高さにあります。
特に人気なのが、豪快に焼かれた「山賊焼き」。
皮はパリッと中はジューシーで、ビールとの相性も抜群。
わたしも現地で食べて、思わず「もう一皿」と頼みたくなる美味しさでした。
敷地内にはブルワリー(地ビール醸造所)があり、地元産ホップを使ったクラフトビールも楽しめます。
ドライバーの方はノンアルコールで乾杯!飲めない人でも満足できるラインナップです。
私は運転だったのでソフトクリームを堪能しましたが、それも濃厚で絶品でした。
誰が行っても“美味しい”に出会える場所です。
さらに注目したいのが、川場村の生乳を使った「ヨーグルト」や「チーズ」などの乳製品。
どれも新鮮で、ミルクの甘みがしっかり感じられる上質な味わいです。
我が家では、朝食用にヨーグルトを購入し、翌朝感動しながら食べました。
「もっと買っておけばよかった」と後悔したほどです。
レストランや直売所が複数あるので、訪れるたびに違う味を楽しめるのも魅力です。
食事だけでなく、手作りパンやお土産用の加工品も豊富で、選ぶのに迷うほど。
私は贈答用にジャムと味噌を購入しましたが、どちらも好評でした。
買い物も楽しめる“食のテーマパーク”のような道の駅です。
アスレチック&芝生広場でのびのび遊べる
広々とした芝生や遊具があり、子ども連れのファミリーに最適。週末はイベントも開催されます。
川場田園プラザは、子どもが遊べる広場やアスレチックが整備されているのもポイントです。
買い物や食事を終えた後、芝生広場で思いっきり体を動かすことができます。
我が家の子どもたちは、ソフトクリーム片手に走り回って汗だくになるほど夢中でした。
「飽きない道の駅」だと感じました。
木製の遊具やローラーすべり台、ターザンロープなど、体を使って遊べる設備がそろっています。
遊具は整備が行き届いており、安心して遊ばせることができます。
親もベンチで見守りながらリラックスできる空間が整っているのは嬉しい限り。
大人も子どもも満足できるつくりになっています。
週末や連休には地元のマルシェや音楽イベントなども開催され、地元の文化に触れる機会にもなります。
私が訪れた日は「川場ソーセージまつり」が開催されていて、試食でつい食べ過ぎました。
旅の途中に“偶然の出会い”があるのも、こういった道の駅の醍醐味です。
いつ行っても新鮮な体験が待っています。
施設全体が美しく整備されており、バリアフリー対応も完備。
ベビーカーや車椅子でも安心して回れるので、三世代旅行にもぴったりです。
実際、私が訪れたときも年配の方から若者まで、幅広い世代でにぎわっていました。
「また来よう」と自然に思える場所でした。
道の駅 ましこ(栃木県)|デザイン性の高いおしゃれ道の駅
益子焼の産地にある「道の駅ましこ」は、美術館のような洗練された建物とアート空間が魅力です。
益子焼とコラボしたカフェ空間
地元作家の器で提供されるコーヒーやスイーツは、見た目も味も満足度が高いと評判です。
道の駅ましこは、建物自体が一つのアート作品のような存在です。
モダンなデザインの木造建築が自然と調和し、訪れるだけで気分が高まります。
私は建築好きの友人と訪れましたが、「ここ道の駅?」と驚いていました。
デザイン性の高さは一見の価値ありです。
館内のカフェでは、益子焼の作家による器でスイーツやドリンクが提供されます。
その器の質感や風合いが、料理の美しさをより引き立てています。
わたしは抹茶ラテとスコーンのセットをいただきましたが、器込みで“映える”一品でした。
まさに五感で楽しむカフェタイムでした。
益子焼の作品展示や販売スペースもあり、お気に入りの器をその場で購入することも可能です。
作家の紹介パネルなどもあり、作品の背景を知ることで愛着もわいてきます。
私もティーカップをひとつ購入しましたが、今でも大切に使っています。
日常に“ちょっといいもの”を取り入れられるのが嬉しいですね。
館内の照明や音楽、内装の色使いに至るまで、心地よさを追求した空間設計がなされています。
私は本を持ち込んで小一時間ほど読書をしましたが、まるでライブラリーにいるような落ち着きがありました。
慌ただしい旅の途中に、静かなリセットタイムが過ごせるのも、この道の駅ならではです。
ひとり旅にもおすすめの場所です。
栃木産フルーツを使ったスイーツも必食
とちおとめのジェラートやブルーベリースムージーなど、地元の旬を生かしたメニューが人気です。
「道の駅ましこ」では、栃木県産のフルーツを贅沢に使ったスイーツメニューが充実しています。
なかでも人気なのが、とちおとめを使用した自家製ジェラート。
イチゴの甘酸っぱさとミルクのコクが絶妙で、何度でも食べたくなる味わいでした。
私も思わず2回並んでしまったほどです。
季節によっては、ブルーベリーや梨、ぶどうなど、旬の果物を使ったドリンクやスムージーが登場します。
素材の味をそのまま生かした自然な甘さで、夏場のドライブ中のクールダウンにもぴったりです。
私はブルーベリースムージーをテラス席でいただきましたが、風が心地よく、最高のカフェタイムでした。
季節を変えて再訪したくなる味のバリエーションです。
敷地内のマルシェコーナーでは、新鮮なフルーツの直売も行われています。
朝採れの果物や、ジャム・シロップなどの加工品は、自宅用にもお土産にも喜ばれる逸品です。
私はぶどうのコンフィチュールを購入し、家でヨーグルトにかけて楽しみました。
旅の余韻を日常に持ち帰ることができるのも、道の駅の魅力ですね。
全体的に“量より質”を大切にした商品ラインナップで、大人のドライブ旅にもぴったりです。
カフェ、スイーツ、アート、すべてが程よく融合した空間は、他にはない独自の世界観があります。
私の中では“関東の道の駅で一番おしゃれ”と断言できる場所です。
誰かに教えたくなる、そんな隠れた名所です。
道の駅 ちくら潮風王国(千葉県)|海の幸と絶景を堪能
南房総エリアの人気観光拠点として知られる「ちくら潮風王国」は、海鮮とロケーションが魅力の道の駅です。
新鮮な海鮮丼&浜焼きが絶品
地元漁港から直送された魚介を使った料理が味わえるレストランは、行列ができるほどの人気。
ちくら潮風王国では、南房総ならではの新鮮な魚介料理が楽しめます。
中でも人気なのが、ボリューム満点の「海鮮丼」。
マグロ・アジ・イカ・サザエなど、種類豊富な具材がぎっしり乗っていて大満足の一品です。
私も開店直後に並びましたが、期待以上のおいしさでした。
敷地内には浜焼きコーナーもあり、好きな魚介を選んで炭火で焼くことができます。
アワビやホタテ、ハマグリなどをその場で焼いて味わう体験はまさに“漁港グルメ”。
家族で訪れた際、子どもも一緒に焼く体験ができて喜んでいました。
味だけでなく、食べるまでの過程も楽しめるのが魅力です。
魚市場直営のレストランでは、定食メニューや刺身定食も充実。
食材の鮮度が段違いで、どの料理も“港町の実力”を感じさせます。
私はアジフライ定食をいただきましたが、衣はサクサク、中はふわふわで感動しました。
お米も地元産で、ひと口ひと口に丁寧さを感じます。
フードコート形式で気軽に利用できるのも魅力で、時間がない人にもおすすめ。
海風を感じながら外で食べるごはんは格別で、旅の気分が一気に高まります。
わたしはテイクアウトして海辺で食べましたが、それが一番のごちそうでした。
ドライブ途中にぴったりのグルメスポットです。
太平洋を一望できる広場
海に面した広場では、潮風を感じながらゆっくり散歩やピクニックが楽しめます。フォトスポットも豊富。
道の駅の目の前には、広大な芝生の広場と太平洋が広がります。
この開放感あふれるロケーションが、「潮風王国」の名の由来でもあります。
潮風を浴びながら散策する時間は、まさに非日常のひとときです。
私もランチ後に広場を散歩しましたが、心がスッと軽くなった気がしました。
広場には海に突き出た「漁船モニュメント」やオブジェが点在し、記念撮影にぴったりのスポットも多数。
特に夕方には、海に沈む夕日と一緒に写真を撮る人が多く見られます。
私は海を背景に家族で写真を撮りましたが、まるで観光パンフレットの1ページのような仕上がりでした。
“映える”スポットとしても高評価です。
ベンチやピクニックテーブルも整備されており、お弁当やテイクアウトグルメを楽しむのにも最適です。
波の音を聞きながらのんびりランチ…それだけで旅気分が倍増します。
我が家では、道の駅で買ったお寿司を広場でいただきました。
外で食べると、同じ料理でもなぜか美味しく感じるものです。
風が強くない日はシートを広げてピクニックも可能。
海と空を眺めながら過ごす時間は、子どもから大人まで大好評でした。
私の子どもは凧揚げをして遊んでいましたが、それもまた良い思い出になりました。
“何もない贅沢”を味わえる場所、それが潮風王国です。
道の駅 八王子滝山(東京都)|都心から最も近い本格道の駅
首都圏からアクセスしやすく、新鮮野菜や東京産グルメがそろう“東京の農業”を感じられる道の駅です。
東京野菜を使った直売&惣菜が豊富
採れたての地場野菜や手作りのお弁当、加工食品など、普段の食卓にも取り入れやすい商品が並びます。
八王子滝山は、東京都にあるとは思えないほど農産物が充実した道の駅です。
新鮮な東京産の野菜がずらりと並び、地元の農家さんが毎朝納品しています。
私が訪れた日は、旬のトマトととうもろこしが山積みになっていて、思わずカゴにどっさり入れてしまいました。
価格も手ごろで、コスパも抜群です。
また、野菜だけでなく、地元の食材を活かした手作り惣菜も豊富。
人気の「東京おこわ」や「けんちん汁」は、優しい味付けでお腹にも心にもやさしい味です。
私は滝山名物の「地元野菜たっぷり弁当」をランチにいただきましたが、ボリュームも味も大満足でした。
家庭的でどこか懐かしい味わいが、また食べたくなります。
加工食品も多彩で、ジャム、味噌、ドレッシングなどはすべて地元産原料にこだわっています。
わたしは「八王子にんじんドレッシング」が気に入り、帰宅後もサラダに欠かさず使っています。
自宅で“旅の味”が楽しめるのは道の駅ならではの醍醐味です。
お土産にも喜ばれる逸品がそろっています。
売り場はゆったりとしていて、買い物がしやすいレイアウト。
週末はファミリーでにぎわいますが、平日の午前中は比較的空いていて快適に見て回れます。
私も平日に立ち寄りましたが、地元の方々との会話も楽しく、温かみを感じました。
東京にも“農”があると実感できる場所です。
平日でもにぎわう人気スポット
ドライブついでの立ち寄りはもちろん、地元住民にも愛される道の駅として支持されています。
道の駅八王子滝山は、そのアクセスの良さから平日でも多くの来場者でにぎわっています。
中央道八王子ICからすぐという立地もあり、ドライブ途中の休憩ポイントとして最適です。
わたしも都内から1時間弱で到着し、「思ったよりも近い!」と驚きました。
交通の便がいいので、気軽に何度でも訪れたくなります。
駐車場も広く、混雑していても比較的すぐに停められるのがありがたいポイントです。
EV充電スタンドも完備されており、電気自動車ユーザーにも対応。
私もEVで訪れましたが、買い物中にしっかり充電できて一石二鳥でした。
現代のニーズにしっかり応える道の駅だと感じました。
館内にはフードコートやカフェもあり、ランチやカフェ休憩にもぴったり。
パン屋では焼きたてのクロワッサンや季節のデニッシュが人気で、つい手が伸びてしまいます。
私は「東京牛乳パン」をおやつに買いましたが、優しい甘さが絶妙でした。
道の駅のパンは侮れません。
地元の人も日常的に利用しており、観光客と地域住民が自然に混ざり合っている雰囲気があります。
「観光地っぽすぎない」「でもしっかり楽しい」という絶妙なバランス。
私にとっては“暮らしに近い旅先”として、とても印象的な場所でした。
何度も訪れたくなる理由が、行けばすぐにわかります。
道の駅 富士吉田(山梨県)|富士山を望む絶景×ご当地体験
富士山のふもとに位置する「道の駅富士吉田」は、観光地としての魅力と機能性を兼ね備えた注目スポットです。
無料で富士山の天然水が汲める
敷地内には富士山の湧水を無料で汲めるスポットがあり、ドライバーにも大人気。冷たくて飲みやすいと評判です。
道の駅富士吉田では、富士山の雪解け水が地下から湧き出る天然水を無料で汲める「水くみ場」が設置されています。
ひんやり冷たいその水は、ミネラル豊富でまろやかな味わい。
私もペットボトルを持参して汲んでみましたが、クセがなく、どんな料理にも合いそうな口当たりでした。
旅の疲れを癒す一杯としてもおすすめです。
現地では、専用の空ボトルも販売されており、その場で購入して水を入れて持ち帰ることもできます。
ドライブの途中に立ち寄って水分補給する方が多く、EVやバイクツーリングの人にも重宝されています。
私も暑い夏に訪れましたが、冷たさと清涼感に思わず「生き返る〜」と口に出てしまいました。
無料でこのレベルの水が汲めるのは感動的です。
地元の方も日常的に汲みに来るほどの人気スポットで、リピーターが絶えません。
特に週末や連休には、水を汲む行列ができることもあるので、早めの時間に訪れるのがベストです。
私は平日の朝に行きましたが、並ばずにすぐ汲めて、気持ちのいいスタートを切れました。
朝の澄んだ空気と冷たい水のコンビネーションは格別でした。
水を汲んだあとは、周囲の芝生広場でのんびりと過ごすのもおすすめ。
私も水を飲みながらベンチに腰かけ、目の前に広がる富士山をぼーっと眺めていました。
時間が止まったような感覚になれる、そんな癒しの時間が過ごせる場所です。
心と体を整える“立ち寄り休息スポット”として重宝します。
地元グルメ&クラフト体験が楽しめる
吉田のうどんや富士山グッズの手作り体験など、ここにしかない旅の思い出が作れます。
道の駅富士吉田では、ご当地グルメ「吉田のうどん」が名物メニューとして人気です。
強いコシと素朴な味わいが特徴で、クセになる食感がやみつきに。
私も初めて食べた時はその硬さに驚きましたが、噛むほどに味が出る感じがクセになりました。
醤油ベースのスープとキャベツのトッピングが絶妙です。
また、館内では「富士山グラス作り」や「木工クラフト」などの体験コーナーも用意されています。
旅の記念に自分だけの富士山グッズを作ることができ、大人も子どもも夢中になれる時間です。
私は富士山型のグラスを作る体験に挑戦し、意外と本格的な仕上がりに感動しました。
持ち帰ってからも思い出が形に残るのは嬉しいポイントです。
売店には地元食材を使った加工品や、富士山デザインのお土産も豊富にそろっています。
「富士山メロンパン」「富士山バウムクーヘン」など、ここでしか買えない限定商品も多数あります。
私は家族へのお土産にメロンパンを購入しましたが、その見た目のインパクトと美味しさに喜ばれました。
写真映えするお土産としてもおすすめです。
また、富士山レーダードーム館と隣接しており、気象観測の歴史や富士山の自然について学べるのも魅力です。
私は旅のついでに立ち寄りましたが、意外と本格的な展示で、大人でも楽しめました。
学びとレジャーが融合した施設として、子ども連れのファミリーにもぴったりです。
観光とセットで立ち寄る価値のあるスポットです。
2025年注目!関東の人気道の駅をめぐろう|まとめ
グルメ・絶景・体験がそろう関東の道の駅は、立ち寄りスポットとしても観光目的地としても大活躍。週末のお出かけやドライブ旅行の途中に、ぜひお気に入りの道の駅を探してみてください!
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