【関東発】富士山が見える絶景スポット5選|アクセス抜群の展望ポイントを紹介

関東からでも富士山の絶景を楽しめる場所は意外とたくさんあります。都心から日帰りできる展望スポットを厳選してご紹介します。

江の島|海越しに見る富士山のベストビュー

神奈川県藤沢市にある江の島は、富士山の美しいシルエットが望める人気観光地。特に夕暮れ時は絶景が広がります。

江の島シーキャンドル展望台

展望台からは360度のパノラマが楽しめ、晴れた日には富士山と湘南の海が一望できます。

江の島のシンボルとも言える「江の島シーキャンドル」は、標高100m超の展望施設です。

晴れた日には、相模湾越しに雄大な富士山が正面に姿を現します。

わたしは冬の晴れた日に訪れましたが、空気が澄んでいて、富士山の稜線がくっきりと見えました。

昼間の青空も、夕焼けのシルエットも、どちらも魅力的です。

展望台にはエレベーターも設置されており、階段が苦手な方でも安心してアクセス可能。

上階にはウッドデッキがあり、360度の景色をぐるりと見渡せます。

我が家では家族全員で登りましたが、子どもも「すごーい!」と大興奮でした。

夜はライトアップもされ、デートスポットとしても人気です。

訪れるなら、空気が澄む朝か夕方がおすすめです。

特に秋から冬にかけては、富士山がくっきりと見えやすく、写真を撮るにも最適な時期。

私は12月に訪れた際、まるでポストカードのような富士山の姿を収めることができました。

スマホでも美しい一枚が撮れるので、ぜひカメラを忘れずに。

近くにはカフェやお土産店も充実しており、展望の後にひと息つくにも困りません。

私は展望後に「しらす丼」の人気店に立ち寄り、グルメも堪能しました。

富士山とグルメ、両方を一日で味わえるのが江の島の魅力です。

デートでも家族旅行でも、必ず喜ばれるスポットです。

稚児ヶ淵の岩場から望む夕陽と富士山

波の音を聞きながら富士山を眺められる静かなスポット。カップルやソロ旅にも人気です。

江の島の奥、岩屋へ向かう途中に広がる「稚児ヶ淵」は、地元でも知られる富士山の絶景ポイントです。

岩場に腰掛け、波の音とともに富士山を眺める時間はまさに贅沢そのもの。

私が訪れたのは10月の夕暮れ時で、オレンジに染まる空の中に富士山が浮かぶように見えました。

思わず無言になるほど、美しい光景でした。

晴れた日の夕方には、逆光に照らされた富士山のシルエットが海に映え、ドラマチックな雰囲気に包まれます。

カメラを構えた多くの人々が、シャッターチャンスを狙って集まります。

私も三脚を持参して撮影に臨みましたが、まさに“撮れ高”満点でした。

自然が作り出す一瞬の美を味わえます。

足元は岩場なので、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。

波が高い日や雨の日は滑りやすいため、天候チェックも忘れずに。

私はスニーカーで行ったおかげで、移動も安心でした。

また、夕方以降は足元が暗くなるため懐中電灯があると安心です。

観光の中心地から少し離れているため、人混みが比較的少なく、静かに過ごせるのも魅力。

ソロ旅や大人の休日にもぴったりのスポットです。

わたしは一人で訪れましたが、心が落ち着く“整う時間”を過ごせました。

都会の喧騒を離れたい人にこそ訪れてほしい場所です。

湘南平(高麗山公園)|夜景と富士山の両方が楽しめる

平塚市の湘南平は、昼は富士山、夜は湘南の夜景を望める隠れた絶景ポイント。デートにも最適です。

展望台からの富士山と相模湾

遮るものがなく、雄大な富士山と広がる海が視界いっぱいに広がります。

湘南平の展望台は、標高180mほどの小高い山に位置し、相模湾越しに富士山を正面から望める絶景スポットです。

空気の澄んだ日には、海の向こうにそびえる富士山が美しく浮かび上がります。

わたしは冬に訪れましたが、空気がクリアで、富士山の雪化粧が本当に見事でした。

展望台の上は風が心地よく、時間を忘れて眺めていられます。

展望台のガラス窓越しに見える富士山は、雨の日でもその姿を感じることができるのも魅力です。

天候が悪い日でも、雲の切れ間から山頂が顔を出す瞬間があり、それを待つ時間さえ特別に感じられます。

私も一度、曇り空の中訪れましたが、偶然の晴れ間に富士山が現れて、歓声を上げました。

まさに“待つ価値がある風景”です。

アクセスも便利で、車なら東京から1時間半程度で到着可能。

無料駐車場もあるので、ドライブがてら気軽に訪れられるのも嬉しいポイントです。

我が家では横浜から日帰りで訪れましたが、途中の海沿いドライブもとても気持ちよかったです。

富士山と海、どちらも味わえるコースとしておすすめです。

春には桜、秋には紅葉と、季節ごとの彩りも美しい湘南平。

富士山だけでなく、自然の変化も一緒に楽しめる場所としてリピーターも多いです。

私は春に行った際、桜と富士山を同時にカメラに収めることができました。

その1枚は、今でもアルバムの表紙にしています。

夕暮れから夜にかけてのマジックアワー

時間の移り変わりとともに、空と富士山の色合いが変化し、幻想的な景色が楽しめます。

湘南平は、夕方から夜にかけての時間帯がとても人気の高い時間です。

沈む夕陽に照らされながら、富士山が赤く染まる“赤富士”の姿が見られることもあります。

私は10月に夕方5時過ぎに訪れましたが、赤く染まる富士山が幻想的でした。

その瞬間、まわりの観光客も思わずため息をついていました。

日が沈んだあとのマジックアワーには、富士山がシルエットになり、夜空と街の明かりに包まれる絶景が広がります。

展望台から見える夜景は、まるで宝石を散りばめたような美しさ。

私は三脚を使って長時間露光で撮影したところ、夜景と富士山の輪郭が見事に収まりました。

“静けさ”と“きらめき”の共演は、一度体験すると忘れられません。

カップルには「恋人の丘」としても知られており、南京錠をかける“愛の鍵スポット”としても人気です。

デートスポットとしても有名で、記念日やプロポーズにも使われることがあるとか。

私の知人もここでプロポーズして成功したそうで、今でも“あの景色が後押ししてくれた”と話しています。

景色が感情を引き立てる、そんな場所です。

夜は肌寒く感じることもあるため、羽織ものを持って行くのがベターです。

特に山の上は風も強くなるので、春夏でも油断せず準備をしておくと安心。

私は薄手のジャケットを持参していて正解でした。

快適に夜景と富士山を楽しむためのちょっとした工夫、大切です。

箱根大観山スカイラウンジ|車でも行ける絶景展望台

箱根の椿ライン沿いにある大観山は、ドライブしながら立ち寄れる展望スポット。富士山を真正面に望めます。

芦ノ湖と富士山の贅沢なツーショット

晴れた日には、湖と富士山が一枚の絵のように収まり、思わず写真を撮りたくなる美しさです。

大観山展望台から見える景色は、まさに“箱根の顔”とも言えるほどの絶景です。

眼下に広がる芦ノ湖、その向こうに雄大な富士山がそびえる構図は、一度見たら忘れられません。

私は早朝に訪れましたが、湖面が鏡のように静かで、富士山がはっきり映っていました。

まさに息をのむような光景でした。

季節によって異なる風景も魅力のひとつです。

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪化粧と、四季折々の自然が富士山とのコントラストを演出します。

わたしは秋に訪れた際、紅葉の赤と富士山の白のコントラストが最高でした。

写真を撮る手が止まりませんでした。

空気が澄んでいる午前中が特におすすめの時間帯です。

日が高くなるにつれて霞がかかることもあるので、朝の時間帯を狙うとベストな富士山が見られます。

私も早朝6時に出発して、朝9時には展望台に到着しましたが、その判断は大正解でした。

太陽が斜めに差す光で、立体的に富士山が浮かび上がって見えました。

併設のカフェからも大パノラマが楽しめ、座りながら絶景を堪能できる贅沢な時間を過ごせます。

私はコーヒーを片手に富士山を眺める時間が、本当に特別なひとときでした。

心の余白が一気に広がるような、そんな静かな感動があります。

天気に恵まれたら、ぜひゆっくり過ごしてみてください。

無料駐車場ありでアクセスも安心

車で気軽に立ち寄れ、カフェやトイレも完備。観光の合間にひと休みにもぴったりです。

大観山は箱根のドライブコース「椿ライン」の途中にある展望スポットで、車でのアクセスがとてもスムーズです。

無料の駐車場が広く、土日でも比較的混雑を避けられるのがポイントです。

私は土曜の午前中に行きましたが、スムーズに駐車できてストレスフリーでした。

観光中の立ち寄りスポットとしてちょうどいい場所にあります。

施設内には売店やトイレ、飲食スペースも完備されており、安心してゆっくり滞在できます。

ドライブ中の小休憩にも最適で、つい長居してしまう居心地の良さがあります。

私は名物のソフトクリームを食べながら、ベンチで景色を堪能しました。

甘さと絶景のダブルで癒されました。

公共交通を利用する場合は、箱根湯本駅からバスと徒歩でのアクセスも可能です。

ただし本数が少ないため、事前に時刻表をチェックしておくと安心です。

私は以前バスで訪れたことがありますが、周辺の自然を楽しみながら歩くのもまた風情がありました。

山の風景と富士山の共演が、移動中も続くのが魅力です。

富士山の展望だけでなく、芦ノ湖エリアの観光と組み合わせれば、1日たっぷり楽しめます。

大観山→芦ノ湖→箱根神社というルートは、写真映え・ご利益・自然美の三拍子そろったモデルコースです。

私もこのルートで旅をした際、1日中「景色がごちそう」だと感じました。

富士山を軸にした箱根の旅、かなり満足度が高いです。

大山阿夫利神社下社|神聖な空気と富士の眺望

神奈川県伊勢原市の大山にある阿夫利神社下社は、標高700mからの富士山ビューが魅力のパワースポットです。

ケーブルカーで楽々アクセス

登山が苦手でも安心。ケーブルカーで下社まで簡単にアクセスでき、気軽に絶景を堪能できます。

大山阿夫利神社下社へは、伊勢原駅からバスとケーブルカーを利用すれば、体力に自信がない方でも気軽にアクセス可能です。

ケーブルカーに乗れば約6分で標高差をぐんと上がり、空気の変化を肌で感じられます。

私も実際に利用しましたが、途中から見える山並みの景色がすでに絶景で、期待が高まりました。

乗っている間のワクワク感も旅の楽しさを引き立ててくれます。

終点の「阿夫利神社駅」からは徒歩5分ほどで神社の境内に到着します。

石段が整備されているため、スニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。

私が行った日は子ども連れの家族も多く、小学生でも楽しく登れていました。

観光感覚で訪れられる“ちょうどよい登山感”が魅力です。

季節ごとの自然も楽しめ、春は新緑、夏は避暑、秋は紅葉、冬は雪化粧と一年を通して異なる表情が味わえます。

私は秋に訪れたことがありますが、境内から見下ろす紅葉と富士山のコントラストが本当に美しかったです。

写真好きにもたまらないスポットだと感じました。

毎年違う季節に再訪したくなる魅力があります。

ケーブルカー周辺には売店やお茶屋さんもあり、参拝前後の休憩にも便利です。

私も参拝後に名物の「力餅」とお茶をいただき、心身ともにホッと癒されました。

参拝+絶景+ご当地グルメという、三拍子そろった楽しみ方ができる場所です。

“ちょっと特別な休日”を過ごしたい方にぴったりです。

境内から正面に望む富士山

神社の静けさと富士山の雄大さが融合した風景は、心が洗われるような感覚を与えてくれます。

阿夫利神社下社の境内からは、晴れた日に正面に富士山を望むことができます。

山頂や五合目とは違い、神社という静かな空間から眺める富士山には、また別の感動があります。

私が初めてこの景色を見たとき、「神様がこの景色を守ってくれているのかも」と本気で思いました。

自然と心が整う、不思議な力を感じました。

境内にある展望スペースは広々としており、ベンチに座ってゆっくりと景色を楽しめます。

人も比較的少なめで、落ち着いた雰囲気の中で静かに富士山を眺められるのが魅力です。

私は1人で訪れましたが、30分ほど何もせずただ座って景色を見ていた記憶があります。

忙しい毎日から一瞬離れる“癒しの時間”になりました。

空気が澄む早朝や、冬の快晴の日は特にくっきりとした富士山の姿を見ることができます。

私は元旦に初詣として訪れたことがあり、初日の出と富士山のコラボは本当に神秘的でした。

一年のスタートをここで迎えるのは、とてもおすすめです。

新しいエネルギーが湧いてくるような感覚がありました。

神社という“祈りの場”と、自然の象徴である富士山が一体となった風景は、日本ならではの情景です。

パワースポット巡りが好きな方や、心の浄化を求めている方にぜひ訪れてほしい場所です。

私自身、悩みがあった時期に訪れたのですが、帰り道は不思議と気持ちが軽くなっていました。

“風景で癒される”というのは、まさにこのことだと思いました。

小田原城天守閣|歴史ある風景と富士山の共演

神奈川県小田原市にある小田原城の天守閣からも、富士山を望むことができます。日本の歴史と自然が調和する絶景です。

天守閣からのパノラマビュー

最上階からは小田原市街と富士山が同時に見渡せ、季節ごとに異なる表情が楽しめます。

小田原城の天守閣は市内を一望できるパノラマ展望台としても知られています。

最上階からは、遠く相模湾と富士山の稜線がはっきりと見える絶景が広がります。

私が訪れたのは3月の快晴日で、雪をかぶった富士山と春の市街地のコントラストが印象的でした。

歴史ある城からの眺望というだけで、気持ちも引き締まるようでした。

天気が良ければ午後でも比較的はっきりと富士山を見ることができます。

午前中は逆光になることもあるため、訪れるなら昼〜夕方がおすすめです。

私は午後2時頃に展望に上がりましたが、青空に浮かぶような富士山がとても美しかったです。

時間帯によって色味や雰囲気が変わるのも魅力です。

城内の展示も充実しており、戦国時代の歴史を学びながら景色も楽しめるのが小田原城の醍醐味です。

お城好きにはたまらないポイントで、私は展示物に夢中になって時間を忘れてしまいました。

景色と歴史を同時に堪能できるのは貴重な体験です。

子ども連れでも飽きずに過ごせるのも嬉しいですね。

春には桜の名所としても有名で、満開時期には富士山+桜+城という日本的な風景が完成します。

私は春に再訪し、桜越しに富士山を望む構図で写真を撮れました。

その写真は今でもお気に入りで、SNSでも反応が多かったです。

季節を変えて何度も訪れたくなるスポットです。

「日本らしさ」が詰まった絶景スポット

和の建築と雄大な自然が重なった風景は、訪日観光客からも人気のフォトスポットです。

小田原城は、和風建築と雄大な富士山が同時に楽しめる“日本らしさ”が凝縮された場所です。

特に外国人観光客には「The Japan」として人気が高く、着物レンタルと組み合わせた観光も人気です。

私も着物姿の外国人旅行者と一緒に展望を楽しみましたが、その感動ぶりが印象的でした。

“この風景を見せたくなる”という気持ちがよくわかりました。

城の周辺には日本庭園や堀もあり、散策しながら四季折々の風景が味わえます。

紅葉や新緑、桜など、自然の美しさが建物の風格をより引き立てています。

私は秋の紅葉時期に訪れましたが、赤く染まる木々と天守閣、そして富士山の調和が見事でした。

まさに絵になる風景とはこのことです。

駅から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力の一つ。

東京からも電車で1時間ちょっとと日帰りでも訪れやすく、観光ルートに組み込みやすい立地です。

私は箱根観光の前後に立ち寄りましたが、スムーズに移動できて時間のロスもありませんでした。

“ついでに寄れる富士山ビュー”として優秀です。

お城好き、歴史好き、日本文化好き、そして絶景好きな人すべてに刺さる魅力を持つ小田原城。

富士山を感じる旅のひとコマに、歴史の重みを加えてくれるこの場所は、一度訪れて損のない名所です。

私の中では、関東で「最もコスパが高い富士山ビュー」だと思っています。

観光+絶景、両方楽しみたい方にぜひおすすめです。

富士山が見える関東の絶景スポット|まとめ

関東からでも富士山の絶景を楽しめるスポットは数多くあります。日帰り可能でアクセスも良く、季節ごとに異なる景色を楽しめるのが魅力。自然と文化を一度に感じられる“富士山ビュー”を、ぜひ体験してみてください。

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