鬼滅の刃に登場する“柱”たちは、鬼殺隊の最上位に立つ最強剣士たち。今回は柱に絞って、原作・アニメ・設定資料などをもとに「本当に強いのは誰か?」をランキング形式で徹底考察!
鬼滅の刃 柱の強さを決める基準とは?
鬼殺隊の柱たちはそれぞれ呼吸の使い手で、個々の戦闘スタイルや過去の経験、身体能力もバラバラです。ここでは「戦闘力」「対鬼性能」「持久力」「対応力」の4軸で強さを判断します。
戦闘力&攻撃力の高さ
柱の強さを語る上でまず注目すべきは、戦闘力と一撃の破壊力です。
上弦の鬼たちを相手にできるかどうかは、この攻撃性能が大きく関わってきます。
私が特に印象的だったのは、時透無一郎の“霞の呼吸”による圧倒的な火力です。
スピードと威力を両立させるのは、まさに天才の業だと感じました。
炎柱・煉獄杏寿郎の火のような直線的な力強さもまた、戦闘力の象徴です。
無限列車編では、鬼の攻撃をすべて一人で引き受ける精神力と剣技の精密さが光っていました。
我が家でも「この人がいたから炭治郎たちが生き残れた」と話題になることが多いです。
その一撃必殺のインパクトが、柱の強さを象徴していますね。
また、甘露寺蜜璃の超人的な筋肉密度による一撃の破壊力も侮れません。
細身な見た目からは想像できない火力で、半天狗の分身体を次々と撃破していきました。
私はあの「ギャップ」に完全にやられて、強さとは外見では測れないんだと実感しました。
戦闘力とは“意外性”と“身体能力”の融合なのかもしれません。
このように、単なる力だけでなく、「剣技の完成度」や「型の美しさ」も戦闘力の一部だと私は考えています。
冨岡義勇の拾壱ノ型「凪」などは、その極致でしょう。
派手さはなくても、確実に相手の攻撃を無効化する冷静な剣技にしびれました。
一撃の威力に加えて“当てる技術”こそが、柱たちの真の強さなのです。
耐久力と持久戦の強さ
鬼との戦いは短期決着ばかりではなく、長時間にわたる持久戦になるケースも多いです。
特に無限城編では、連戦・長期戦・心身の極限状態という三重苦が描かれていました。
この時に光ったのが、悲鳴嶼行冥や不死川実弥の“折れない心と体”でした。
私も読んでいて「よくこの状態で戦ってるな…」と何度も驚かされました。
悲鳴嶼の戦いは、まさに“鉄壁”という言葉がふさわしい耐久力を見せてくれました。
上弦の壱・黒死牟との戦闘中でも、何度も致命傷を負いながら立ち上がる姿には震えました。
我が家でも「あの人絶対人間じゃないよね」と冗談まじりに語っていたほどです。
精神的にも物理的にも、柱の中で最も「不動」な存在だったと思います。
逆に、蟲柱・胡蝶しのぶのように耐久戦には不向きな柱もいます。
ただし、彼女のように「耐久を捨てて頭脳で勝つ」スタイルもまた一つの強さの形です。
私はこのタイプの戦士を見ると、「自分にないものを戦略で補う」姿勢が尊く感じます。
だから、単純なタフさだけでなく“生き残る工夫”も含めて評価したいところですね。
耐久力には肉体だけでなく、精神面の粘り強さも含まれます。
実弥や伊黒のように、過去の痛みや後悔を背負いながらも戦い続ける姿には、根性という名の強さが感じられました。
私が彼らに惹かれるのは、限界を超えた先でも立ち上がるその姿勢です。
柱に必要なのは、最後まで折れない“信念”なのかもしれません。
鬼への適応力・戦術眼
鬼はそれぞれ異なる能力を持つため、適応力がなければすぐに劣勢に立たされてしまいます。
たとえば童磨のように毒も効かず攻撃も多彩な鬼には、しのぶのような特化戦術が不可欠です。
私はしのぶの作戦を初めて見たとき、「ここまで計算してたのか…!」と鳥肌が立ちました。
これは単なる“力比べ”ではなく、“知の戦い”だと感じました。
また、宇髄天元のように「戦況を読み取る力」に優れた柱もいます。
音を使った索敵や、複数戦の指揮能力は遊郭編で大きく光っていました。
私は「あの場に天元がいなかったら絶対全滅だった」と何度も思いました。
戦闘の勝敗は、指揮官の適応力次第で決まることを実感しました。
冨岡義勇もまた、冷静さと戦術眼に優れた柱のひとりです。
猗窩座戦では、炭治郎とのコンビネーションを瞬時に成立させて鬼の動きを封じました。
我が家でも「何も言わなくても息が合ってるのすごい」と感心した記憶があります。
経験に裏打ちされた判断力が、戦場での勝率を上げるのは間違いありません。
戦術眼がある柱は、実力差があっても“勝てる戦い方”を選ぶことができます。
これは非常に重要なスキルであり、柱同士であってもこの点に差が見られます。
私はこういう“勝ち方を知っている”タイプの柱に強く惹かれます。
鬼殺隊にとっては、力の強さよりも「知の強さ」が生存率を左右するのだと感じます。
【2025年最新版】柱の強さランキングTOP9
それでは、鬼滅の刃に登場する9人の柱たちを、私なりの総合評価でランク付けしていきます。皆さんの“推し柱”は何位に入るか…?意見が分かれるところですが、楽しんでご覧ください!
第9位|蟲柱・胡蝶しのぶ
圧倒的な身体能力こそありませんが、毒の使い手としての戦術力はトップクラス。
童磨戦での“自己犠牲型の毒攻撃”はまさに執念の勝利で、涙なしには見られません。
私もあのシーンは心が張り裂けそうになりました…。
正面戦闘は苦手でも「勝てる戦い方を構築できる」賢さが彼女の強さです。
胡蝶しのぶは、柱の中で唯一鬼の頸を斬ることができない剣士として描かれています。
その代わり、彼女は藤の花の毒を研究し、鬼に通じる「化学的なアプローチ」での戦闘を開発しました。
わたしはこの設定を知ったとき、「強さって筋力だけじゃない」と心から思いました。
しのぶの戦いは、努力と頭脳で作り上げた“知恵の剣技”なんです。
童磨戦では、彼女自身が毒を体内に蓄積し、最期に全てを放出するという決死の作戦を決行しました。
この“命がけの準備”は、しのぶでなければ絶対にできなかったことだと思います。
我が家でも「あれは命を賭けた戦術勝ちだよね…」と、見た後しばらく黙ってしまいました。
直接的なパワーがないからこそ、彼女の“覚悟”は誰よりも重く、美しいものでした。
また、彼女は医学的知識や薬学の才能もずば抜けており、柱としてだけでなく“後方支援の要”でもありました。
負傷した炭治郎を救い、薬の調合、毒の開発…そのどれもが物語に欠かせない役割です。
私は「戦場に立たなくても戦っている人」がしのぶだと感じています。
“強さの定義”を広げてくれた、まさに唯一無二の存在でした。
第8位|音柱・宇髄天元
派手なキャラと裏腹に冷静な判断力を持ち、戦況分析も得意とする万能タイプ。
遊郭編での戦いぶりから分かるように、サポート型でありながらも攻守ともに優れています。
私の家族は「派手だけど堅実な人」って言ってて、妙に納得しました(笑)。
ただし、柱の中ではやや“防御面”に不安が残るためこの順位に。
宇髄天元の魅力は、まず圧倒的なフィジカルとスピードにあります。
元忍という過去を持つ彼は、音の反響や気配で敵の位置を把握する“独自の戦闘スタイル”を持っています。
私が遊郭編で特に驚いたのは、あの極限状況下でも戦場全体を見渡していた判断力です。
ただのパワー系ではない、戦術的思考の持ち主という点も高く評価したいです。
また、天元は三人のくノ一の嫁たちと連携して任務を遂行しており、“チーム戦”において非常に優れた指揮官でもあります。
妓夫太郎・堕姫の兄妹鬼との戦いでは、炭治郎・善逸・伊之助を的確に支援し、全体の流れをコントロールしていました。
我が家でも「柱で一番リーダー向きなのって天元じゃない?」という声が多いです。
仲間の強みを見極めて活かすその姿勢は、“派手さ”以上に魅力的だと感じました。
ただし、遊郭戦で右腕を失ったことで、以降は柱としての現役引退を余儀なくされます。
この点からも、持久戦やダメージへの耐性にやや不安が残るため、この順位としています。
でも、現役を退いた後も刀鍛冶の里で支援に駆けつけるなど、その男気と責任感はやはり一流です。
私は「戦えることよりも、守れる人になった天元」に一層惚れました。
また、彼の“家族想い”な一面も非常に印象深いポイントです。
鬼殺隊では珍しく、彼は“守る人がいる戦士”でした。
私はあの「帰る場所があるからこそ強くなれる」という価値観に胸を打たれました。
派手さの裏にある深い愛情と責任感が、宇髄天元というキャラの本質なのだと思います。
第7位|炎柱・煉獄杏寿郎
無限列車編での激闘と生き様は、間違いなくトップクラスの感動を呼びました。
私も劇場で大号泣して、彼の「心を燃やせ」は今も座右の銘です。
純粋な戦闘力は高いものの、短期決戦に強いタイプで、対応力にやや難ありと評価されることも。
それでも「精神の強さ」では間違いなく全柱中ナンバーワンでしょう!
煉獄杏寿郎は、誰よりも真っ直ぐで、誰よりも“柱らしい柱”だと感じています。
常に明るく前向きで、隊士たちへの思いやりにもあふれており、精神面での完成度はトップです。
無限列車編での戦いでは、猗窩座の猛攻を一人で受け止め、乗客200人以上の命を守りました。
私も「あんな状況で誰一人死なせなかったなんて、本当に凄すぎる…」と息を呑みました。
彼の戦闘スタイルは、まさに“炎”そのもの。一直線に燃え尽きるような、力強く潔い攻撃が印象的です。
炎の呼吸・奥義「玖ノ型 煉獄」は、まさに渾身の一撃であり、劇場で観た瞬間に鳥肌が立ちました。
わたしはあの一撃が「この人の人生そのもの」だと感じ、涙が止まりませんでした。
技の数では他の柱に劣るかもしれませんが、信念の重みが段違いです。
ただ、猗窩座との戦いでは“鬼化の特性”に対してやや対応に苦しんだ印象もあります。
不死身で再生する鬼を、真っ向勝負で倒すのは非常に困難です。
本人も冷静な戦術家というより、“信念で押し切るタイプ”だったため、状況対応力という意味では他の柱に一歩譲る部分があります。
しかしその“揺るがなさ”こそが、彼の最大の魅力だと私は思っています。
煉獄さんの名言「心を燃やせ」は、炭治郎たちだけでなく、私自身の人生にも影響を与えました。
つらいことがあっても、この言葉を思い出すだけで前を向けた経験が何度もあります。
戦闘力だけでなく、人としての“導く力”まで持っていたのが煉獄杏寿郎です。
だからこそ、多くのファンが今でも彼を「永遠の1位」として心に刻んでいるのではないでしょうか。
第6位|蛇柱・伊黒小芭内
最終決戦での活躍で一気に評価が上がったタイプの柱。
上弦の壱・黒死牟戦では悲鳴嶼とともに圧倒的なコンビネーションを見せました。
蛇のような身のこなしと剣技のトリッキーさが特徴で、私は“動きの美しさ”ではNo.1だと思います。
体格こそ細身ですが、器用さと技術力は群を抜いています。
伊黒小芭内の戦い方は、蛇の呼吸による変幻自在な斬撃と、“空間を操るような剣さばき”が最大の特徴です。
彼の動きは常に読みづらく、相手を翻弄するトリッキーさに長けています。
私も初めて彼の戦闘スタイルを見たとき、「なんだこの不規則な攻撃は!?」と驚きました。
見た目の細さからは想像もつかない、鋭さとスピードが彼の武器です。
彼は感情を表に出さない冷静な性格ですが、戦闘中は仲間への配慮が随所に見られます。
最終決戦では、甘露寺をかばいながらも冷静に無惨と対峙し、炭治郎たちを徹底的にサポートしました。
わたしは「仲間を生かす戦いができる人こそ、本当に強いんだ」と感じさせられました。
自己犠牲ではなく、戦略として仲間を守る“冷静な愛”が感じられます。
また、視力を失いながらも剣を振るい続けた執念と精神力も伊黒の強さの証です。
絶望的な状況でも立ち向かう姿に、私は涙が止まりませんでした。
彼が最後に見せた甘露寺への思いは、まさに「戦士の優しさ」そのもの。
戦う理由が「誰かのため」という点で、彼の精神力は柱の中でも屈指の強さだと思います。
戦闘だけでなく、彼の過去にも注目したいところです。
悲惨な生い立ちや孤独な時間を経て、仲間を得て強くなった伊黒の人生には深い物語があります。
私はファンブックで彼の生い立ちを読んでから、彼のすべての言動に説得力を感じるようになりました。
だからこそ、最終決戦での彼の選択は、あまりに切なくも美しいものでした。
第5位|風柱・不死川実弥
鬼を憎む感情がそのまま剣に乗り移ったような、激情型の剣士。
黒死牟戦では驚異的なタフさと執念を見せ、傷だらけでも立ち上がる姿に震えました。
私の中では“最も生き様が刺さる柱”であり、弟との関係も含めて応援したくなる存在です。
力押しタイプに見えて、実は観察力も鋭いというギャップも魅力的ですね。
不死川実弥の戦い方は、まさに“怒りと本能”が融合したような激しさがあります。
彼の風の呼吸は斬撃のスピードと範囲に優れており、攻撃的な型が多いのが特徴です。
黒死牟戦では複雑な戦局の中でも果敢に斬り込み、何度倒れても立ち上がるその姿に私は何度も息を呑みました。
その“しぶとさ”は、全柱中でも群を抜いています。
また、実弥は非常に高い耐久力とスタミナを誇り、長期戦でも崩れない心身の強さがあります。
毒の効かない“稀血”という特異体質も彼の強みであり、上弦の鬼たちにも効果を発揮しました。
我が家では「一番ゾンビみたいな耐久してるの実弥じゃない?」と笑いつつも感心していました。
生存率と粘り強さという点では、トップクラスの評価をしたい柱です。
ただし、序盤ではその気性の激しさから誤解されやすく、仲間との連携にはやや難がありました。
それでも物語後半、特に炭治郎との関係や弟・玄弥との再会を経て、実弥の人間性は大きく変わっていきます。
私は彼が玄弥の名前を呼ぶシーンで完全に泣いてしまいました。
強さとは“守るべきものがあること”だと改めて感じさせてくれたキャラです。
見た目は荒々しく、口調も粗雑ですが、根底には深い愛情と優しさを持つ実弥。
その強さは、痛みや後悔と向き合い続けた人生から生まれたものだと私は思っています。
彼の強さは“生まれ持ったもの”ではなく、“選び抜いた強さ”なのだと感じました。
だからこそ、不死川実弥は戦士としてだけでなく、人としても最も成長を遂げた柱の一人です。
第4位|恋柱・甘露寺蜜璃
見た目に反して超人的な筋肉密度と驚異的な柔軟性を誇る、まさに“化け物系柱”。
半天狗戦での身体能力と回避力は、他の柱では真似できない領域でした。
私はあの“愛が原動力”という設定に感動してしまって、一気に蜜璃推しになりました!
戦闘面ではパワー・スピード・しなやかさのバランスが素晴らしいです。
甘露寺蜜璃の最大の武器は、圧倒的な身体スペックにあります。
筋繊維密度は常人の8倍という特異体質により、小柄な体格からは想像もできないパワーを発揮します。
私も初めて知ったとき「えっ、細身なのに常人の8倍!?」と衝撃を受けました。
見た目のギャップが、彼女の強さをより引き立てています。
また、彼女の戦い方は剣のしなりを活かした独特の“ムチのような斬撃”です。
この柔軟な戦い方は、敵の攻撃を避けながら斬るという非常に高難度なスタイルで、半天狗戦ではその真価を発揮しました。
わたしはアニメでその動きを見た瞬間、「これもう芸術じゃん…」と見惚れてしまいました。
剣技と舞踏が融合したような戦いは、甘露寺だけのオリジナルですね。
精神的にも彼女は非常に芯が強く、誰よりも他人を思いやる気持ちが強いキャラです。
自分の“好き”を力に変えるという戦い方は、鬼殺隊の中でも唯一無二のスタイルだといえます。
私は「誰かを守りたい気持ちが強さになる」ことを彼女から教えられました。
まさに“恋する乙女は無敵”を体現したような存在です。
最終決戦では満身創痍になりながらも無惨に挑み続け、仲間を守るために立ち続けました。
この姿に「彼女こそ戦士だ」と思った方も多いのではないでしょうか。
我が家でも「一番泣けたのは蜜璃ちゃんだった」と言う声がありました。
見た目に惑わされず、芯の強さと心の優しさが両立しているキャラ、それが甘露寺蜜璃です。
第3位|水柱・冨岡義勇
寡黙で無口な柱ながら、最終決戦では冷静かつ的確な判断でチームを支えた立役者。
猗窩座戦での活躍は必見。拾壱ノ型「凪」の防御力は全呼吸の中でも特異な性能です。
私の中で義勇は“本当は誰よりも仲間思いで情に厚い男”という評価です。
決して派手ではないけど、静かな信念を貫く姿に心打たれました。
水柱としての冨岡義勇は、基本に忠実で正確な呼吸と、冷静沈着な戦術眼が武器です。
水の呼吸は技の種類が多く、バランスの取れた戦闘スタイルが特徴です。
私もアニメ1期で初めて「水の呼吸 壱ノ型 水面斬り」を見たとき、あまりの美しさに息を呑みました。
剣技というより“静かな芸術”のような斬撃が、義勇らしいと思います。
拾壱ノ型「凪」は、義勇だけが使える特別な技であり、相手の攻撃を一切受けつけないという驚異的な防御性能を誇ります。
猗窩座戦では、この“静”の力が大いに発揮され、攻撃と防御のバランスの高さを見せつけました。
わたしは義勇の「言葉にせず、行動で示す」姿勢に毎回感動してしまいます。
自分の感情を表現するのが苦手な人にとって、彼は希望の象徴だと思います。
また、義勇は柱の中でも特に“自己肯定感が低い”人物として描かれています。
過去のトラウマから「自分は柱としてふさわしくない」と思い続けていた彼が、仲間と向き合い、共に戦う姿は胸を打ちます。
私は柱稽古編での彼の変化に、成長物語としての重みを感じました。
無口で感情が見えにくい彼ですが、その分、ほんの少しの笑顔や言葉が重く心に響くんです。
最終決戦では、戦闘だけでなく“炭治郎の精神的支柱”としての役割も大きかった義勇。
無惨戦では満身創痍になりながらも、最前線で斬り続ける姿に震えました。
我が家では「義勇さんは“柱の柱”だよね」と家族みんなが頷いていました。
彼の強さは、単なる剣の腕前ではなく「過去を受け入れ、人を信じた」その心の成長にあると私は思っています。
第2位|霞柱・時透無一郎
天才の名を欲しいままにした最年少の柱。才能だけでなく、実際に上弦の鬼を単独で撃破した戦績も持ちます。
戦闘スタイルは速攻型かつ高威力で、“本気モード”の覚醒シーンは鳥肌モノです。
わたしは無一郎の回想シーンで泣きすぎて、しばらく正気を保てませんでした…。
力・スピード・集中力のすべてが異次元のレベルです。
時透無一郎は、柱の中でも異質な存在です。わずか14歳で柱に昇格した圧倒的天才。
彼の戦い方は、霞のように掴みどころがなく、敵に判断の隙を与えません。
私が印象的だったのは、初登場時の無機質な雰囲気と、戦闘時の“ギアが入った瞬間”の落差です。
あのスイッチの切り替えは、まさに“本物の戦士”だけが持つ冷酷さでした。
無一郎の剣は“速さと鋭さ”に特化しており、短時間で敵を圧倒することに長けています。
刀鍛冶の里編では、単独で上弦の伍・玉壺を撃破するという快挙を達成しました。
わたしはこの戦いで彼の“天才の片鱗”をまざまざと見せつけられ、声を失いました。
この戦績だけを見ても、彼が上位にランクインするのは当然だと感じます。
また、彼は“赫刀の覚醒”や“痣の発現”といった特殊能力もいち早く身につけており、そのポテンシャルは無限大。
身体能力も申し分なく、さらに戦闘中に冷静に戦術を構築できる頭脳も持ち合わせています。
私の中で「戦いの中で成長していく天才」という言葉がピッタリだと感じたキャラでした。
技術だけでなく、吸収力と反応の速さも彼の武器です。
一方で、彼の強さの裏には“記憶を失った過去”や“兄の死”という重く悲しい背景があります。
記憶を取り戻し、感情を再び取り戻してからの彼の表情は、本当に優しいものでした。
わたしはそのギャップに完全にやられました。「強くて優しい」はずるいですよね。
最年少ながら、精神的な成長が描かれたキャラとしても群を抜いていると思います。
第1位|岩柱・悲鳴嶼行冥
全柱中最年長かつ最強。身体能力、持久力、精神力のすべてにおいて圧倒的です。
黒死牟との戦いでも冷静な判断と圧倒的火力で柱たちをまとめ上げました。
私の中で「理想のリーダー像」として尊敬しかない存在です。
精神修行で得た“ブレない心”と“筋肉の暴力”が融合した最強の柱です!
悲鳴嶼行冥の最大の強みは、その肉体と精神の“完成度”にあります。
盲目でありながら、聴覚や気配を読み取る能力に優れ、五感のバランスが異次元です。
私が一番驚いたのは、岩の呼吸を振るう際の“鉄球と斧の破壊力”。
武器の重量感と扱いの巧みさに「これ人間じゃない…」と震えました。
悲鳴嶼は上弦の壱・黒死牟との戦いで、柱の中でも最も安定して戦果を挙げた人物です。
他の柱が苦戦する中でも冷静に敵を分析し、連携を支え続ける姿はまさに“大黒柱”。
わたしの家族も「あの人がいたから全員生き残れたよね」と感心しきりでした。
リーダーシップと統率力という意味でも、彼は最強です。
また、彼の精神的な強さは群を抜いています。
僧侶としての修行で培った精神の安定感は、鬼殺隊の中でも唯一無二の存在感を放っています。
無惨との戦いでは、誰よりも深い傷を負いながら最後まで前線に立ち続けました。
私はあの“無音の覚悟”を見たとき、心が震えました。本当に尊い強さです。
そんな彼にも、過去には「自分を信じてもらえなかった経験」や「孤児を失った悲しみ」があります。
その痛みを抱えながらも、他人を守る力に昇華した行冥の人生は、まさに“究極の献身”でした。
私はファンブックで彼の過去を知ってから、彼の涙の意味が深く胸に刺さるようになりました。
力も心も、人としての器も備えた彼は、名実ともに「最強の柱」です。
鬼滅の刃 キャラ強さランキング 柱編|まとめ
柱たちはそれぞれが異なる「強さ」を持っており、単純なパワーだけでは測れない魅力があります。誰が最強かは意見が分かれるところですが、共通して言えるのは「どの柱も命を賭して鬼と戦った英雄」であること。あなたの推し柱は何位でしたか?コメントやSNSでぜひ教えてください!
コメント