【2025年版】富士登山初心者のための持ち物リスト完全ガイド!これで不安ゼロ

初めての富士登山は期待と不安が入り混じるもの。この記事では、初心者が安心して登山を楽しめるよう、必要な持ち物を用途別に分かりやすく解説します!

登山に必須の基本装備

登山初心者が最初に揃えるべきは、基本装備です。これがあるだけで、安全性と快適性が格段に向上します。富士山の天候は変わりやすいため、万全の準備をしましょう。

登山靴・ザック・レインウェア

登山靴は、足首をしっかりと支えられるミドルカット以上のものが安心です。

富士山の登山道は火山砂利が多く、滑りやすいためグリップ力のある靴底が必須です。

私も初めての登山で普通のスニーカーを履いて大変な思いをしました。

靴選びの重要性を痛感しました。

ザックは30〜40L程度のものがベストです。

行動食や飲料、防寒着などを収納でき、背負いやすい構造のものを選ぶと疲労が軽減します。

私は登山用品店で実際に試着して選んだザックが今でもお気に入りです。

身体にフィットする感覚は長時間の行動にとって大事です。

レインウェアは、上下セパレートタイプを選びましょう。

急な天候の変化に対応するため、防水性と透湿性を兼ね備えたモデルがおすすめです。

私の経験では、突然の霧雨や強風にしっかり対応できるかで体温維持が左右されます。

レインウェアの質は侮れません。

登山靴・ザック・レインウェアは、富士登山の安全性を左右する「三種の神器」です。

初心者の方ほどこの3つにはしっかり投資することをおすすめします。

わたしは初期投資に少し勇気が要りましたが、安心感が違いました。

結果的に長持ちするのでコスパも良かったです。

ヘッドランプと登山用手袋

ヘッドランプは、夜間登山やご来光登山には欠かせないアイテムです。

手元を照らしながら両手が空くので、暗い登山道でも安全に歩行できます。

私の富士登山も深夜出発だったため、ヘッドランプがなければ登れませんでした。

予備電池も忘れずに持っていきましょう。

登山用手袋は、手の保護と保温の役割を兼ね備えています。

岩場をつかむ場面や、気温の低下時にも重宝します。

わたしは滑り止め付きの手袋を使用していますが、ザックの調整や杖の操作がとても快適です。

意外と登山中の手元の負担は大きいです。

ヘッドランプは防水機能があるものを選ぶと安心です。

突然の雨や霧の中でも点灯し続けてくれるので、登山中の心強い味方になります。

私は登山中に何度か天候が崩れた経験がありますが、防水タイプの安心感は絶大でした。

信頼できるライトは命を守ります。

手袋は季節によって素材を選ぶのもポイントです。

夏でも富士山の山頂は冷え込むため、保温性のある薄手のウール素材が活躍します。

わたしの家では家族分を用意しており、全員がそれぞれの手に合った手袋を選んでいます。

快適さに直結する装備です。

防寒対策は万全に

富士山の山頂は夏でも氷点下になることも。初心者ほど防寒装備を軽視しがちですが、低体温症を防ぐためにも重視するべきポイントです。

インナー・ミドル・アウターの3層構造

登山の基本は「レイヤリング」と呼ばれる3層構造です。

インナーは吸汗速乾性、ミドルは保温性、アウターは防風・防水性が求められます。

わたしは登山中に汗冷えした経験があり、インナー選びの重要性を痛感しました。

適切な素材を選ぶことが大切です。

インナーには化繊やウール素材のものを選びましょう。

綿素材は汗を吸っても乾かないため、身体を冷やす原因になります。

私はモンベルのジオラインを愛用していますが、肌触りも良く快適です。

長時間の登山にぴったりです。

ミドルレイヤーにはフリースやダウンなどの保温着が活躍します。

休憩中など体が冷えやすいタイミングでサッと羽織れるのが理想です。

わたしはユニクロの軽量ダウンをミドルレイヤーとして活用しています。

軽くて持ち運びやすく非常に重宝します。

アウターには防風・防水性の高いレインウェアやハードシェルを用意しましょう。

富士山は風が強く、雨も急に降ることがあります。

私の家ではゴアテックス素材のジャケットを使っていますが、風の冷たさが全然違います。

山頂の寒さを防ぐ最重要アイテムです。

ニット帽・ネックウォーマー・防寒手袋

富士山では頭部や首元から体温が逃げやすいため、ニット帽やネックウォーマーが必須です。

わたしは以前、帽子なしで登頂して頭痛に悩まされた経験があります。

防寒小物の重要性を身をもって学びました。

見落としがちですが、必ず持っていきましょう。

ニット帽は風に飛ばされにくいフィット感のあるものがおすすめです。

薄手でも保温性があるメリノウール素材が特に優秀です。

私の家ではアウトドアブランドのものを家族で使い回しています。

軽量で荷物にならないのも嬉しいです。

ネックウォーマーはマフラーよりもずれにくく、登山中も快適です。

風を直接受ける首元をしっかり守ってくれます。

私は夏の富士山でもネックウォーマーを持参しており、山頂では手放せません。

意外と重要な冷え対策グッズです。

防寒手袋は、薄手でも保温性のあるモデルを選ぶと良いです。

指先が冷えると行動が遅くなり、体力消耗にもつながります。

わたしの経験では、手がかじかんでジッパーすら開けられなくなったことがあります。

小さな装備ですが、命を守るアイテムです。

体力維持に必要な飲食物

標高が高くなるほど、エネルギー消費は激しくなります。行動中に素早く栄養を摂れる飲食物を準備しておくと、疲労を軽減できます。

高カロリーな行動食

登山ではこまめなエネルギー補給が重要です。

特に富士登山は長丁場になるため、高カロリーで手軽に食べられる行動食を持っていきましょう。

わたしはナッツやチョコレートバーをジップロックに入れて常に取り出せるようにしています。

登りながら片手で食べられるものが便利です。

コンビニで手に入るおにぎりやパンも有効ですが、保存性の高いものを選ぶと安心です。

特に夏場は食中毒のリスクがあるため、常温で長時間持ち歩けるものを優先しています。

私の家では羊羹やカロリーメイトを常備しています。

どれも軽量でパッキングにも便利です。

ゼリー飲料は素早く吸収できるため、疲れたときの回復にも最適です。

わたしは登頂前の最後の急登前にゼリーを1本摂るのがルーティンです。

エネルギーだけでなく、気持ちのリセットにもつながります。

持ち運びも簡単でごみも少ないのが良いです。

塩分補給も忘れてはいけません。

汗とともに体内のミネラルも失われるため、塩タブレットや塩飴を持参しましょう。

私の経験では、登山中に足がつりかけた時、塩タブレットが役立ちました。

小さくても非常に効果的な行動食です。

水分は「量」より「タイミング」がカギ

登山では脱水症状を防ぐため、こまめな水分補給が大切です。

一気に飲むのではなく、20〜30分ごとに少量ずつ摂取するのが理想です。

わたしはタイマーをセットして一定間隔で飲むようにしています。

そうすることで体調が安定しました。

ペットボトルよりもハイドレーションパックが便利です。

ザックから取り出す必要がなく、歩きながらでも吸水できます。

私の家では子どもも使えるようにストロー付きのタイプを愛用しています。

水分補給が格段に楽になります。

スポーツドリンクや経口補水液を混ぜて持参すると、吸収効率が上がります。

ただし糖分が多すぎると喉が渇くため、薄めて使うのがおすすめです。

わたしは水1リットルにOS-1を半分加えて使っています。

飲みやすさと吸収のバランスがちょうど良いです。

富士山では山小屋で水の購入も可能ですが、価格が高いため持参が基本です。

わたしは1.5リットル以上を持って登るようにしています。

標高が上がると乾燥しやすいため、思っている以上に水は必要になります。

余裕を持った準備が重要です。

万が一に備える救急・安全グッズ

初心者こそ「備え」が大切。小さなケガや高山病、急な悪天候にも対応できるよう、安全グッズは常に携帯するのが基本です。

ファーストエイドキットと常備薬

ファーストエイドキットは登山時の基本装備のひとつです。

絆創膏、消毒液、ガーゼ、包帯などの応急処置用品は必ず持っていきましょう。

私の家では登山専用の小型ポーチを用意しており、すぐに取り出せる場所に入れています。

ケガはいつでも起こり得るものです。

靴擦れやマメ対策に、テーピングテープや足用パッドも必須です。

特に長時間歩く富士登山では足元のトラブルが多いので、事前の備えが重要です。

わたしは初登山で足にマメができてしまい、大きく行動が遅れた経験があります。

それ以来、テープは必ず持ち歩いています。

常備薬としては、頭痛薬や酔い止め、整腸剤などがあると安心です。

標高の高い場所では気圧や酸素量の影響で体調が急変することもあります。

私の場合、高山病予防に「バファリン」を持参しています。

ちょっとした薬で大きなトラブルを回避できます。

薬はジップロックなどに小分けして防水対策を施すと良いです。

登山中に雨に濡れて使えなくなると意味がありません。

わたしの家では防水ポーチの中にさらにチャック袋で二重保管しています。

万全な備えが安全につながります。

携帯トイレと防水ポーチ

富士山にはトイレがある山小屋もありますが、混雑時や緊急時には携帯トイレがあると安心です。

とくに夜間や悪天候ではすぐにトイレに行けないこともあります。

わたしは夜間登山中に緊急で使用した経験があり、本当に助けられました。

予備を含めて2つ以上は持っておきたいです。

携帯トイレはコンパクトに畳めて軽量なものが多く、荷物になりません。

使用後は密閉できる袋がセットになっているタイプがおすすめです。

私の家では家族分まとめてパックにして常備しています。

登山だけでなく防災用にも便利です。

防水ポーチは、スマホや地図、貴重品を雨や汗から守るために必要です。

天候が急変する富士山では防水対策が必須です。

わたしは登山中にスマホを濡らしてしまったことがあり、防水ケースのありがたさを痛感しました。

一度の失敗で持ち物選びが変わりました。

ジップロックやドライバッグも併用すると、さらに安心です。

電子機器や書類など濡れて困るものは、複数の防水対策を重ねましょう。

私の家ではレインカバー+ポーチ+ジップロックの三重構造にしています。

安心して登山に集中できる環境が整います。

初心者が忘れがちな便利アイテム

「持ってきて良かった!」と思える便利グッズを紹介。登山経験の浅い人ほど見落としがちなアイテムが意外と役立ちます。

モバイルバッテリーとジップロック

スマートフォンは地図アプリや連絡手段として登山中も必須ですが、バッテリー切れのリスクがあります。

特にGPSを使用していると消耗が早いため、モバイルバッテリーは必ず持っていきましょう。

わたしは5,000mAh以上の軽量モデルを使用しています。

一晩のご来光登山でも余裕で使えました。

充電ケーブルも忘れずに持参することが重要です。

ケーブルが断線した場合に備えて、予備を用意する人もいます。

私の家ではバッテリーとケーブルを一緒にジップロックに入れて防水対策しています。

雨や汗で濡れないように注意が必要です。

ジップロックは実は万能な登山アイテムです。

行動食の仕分け、防水対策、ゴミ袋代わりなど、さまざまな用途に使えます。

わたしは食べかけのおやつや濡れた手ぬぐいの収納に重宝しています。

サイズ違いで数枚あると安心です。

また、スマホやお金、地図などの貴重品を入れるにも便利です。

中身が見えるので必要なものをすぐに見つけられるのもポイント。

私の家では家族全員分の小物を色付きジップロックで分類しています。

整理整頓にも役立つので登山以外でも大活躍です。

トレッキングポールと耳栓

トレッキングポールは登山中の負担を軽減してくれる便利アイテムです。

登りはもちろん、下山時の膝への負担が格段に減ります。

わたしは富士登山初挑戦のとき、ポールのありがたみを実感しました。

初心者ほど持っておくべき道具だと思います。

2本使いが基本ですが、コンパクトに収納できる折りたたみ式がおすすめです。

不要なときはザックに固定しておけるのも便利なポイント。

私の家では全員が折りたたみタイプを使用しており、特に下山時の安定性に助けられています。

バランスを保てる安心感があります。

耳栓は山小屋泊での快眠をサポートしてくれます。

複数人での就寝になる山小屋では、いびきや物音が気になることも。

私は耳栓なしで眠れずに翌朝体力を消耗してしまったことがありました。

それ以来、必携リストに加えています。

登山道での仮眠時や人が多い環境でも、自分のペースで休めるのが魅力です。

軽くてかさばらないので、必ず1セットは持っていきましょう。

わたしの家では耳栓ケースに名前を書いて、個別管理しています。

小さなアイテムが大きな快適さをもたらします。

富士登山 初心者 持ち物リストまとめ

初めての富士登山は、しっかりとした持ち物準備が成功のカギ。この記事のリストを参考にすれば、不安を減らし、登頂の達成感を存分に味わえるはずです!

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