スーパー戦隊シリーズは1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』から続き、2025年には50周年を迎えました。長い歴史があるからこそ、作品によって好みが分かれ、「つまらない」と感じる理由もさまざまです。ここではネット上の評価や意見を参考に、特に不満の声が出やすい作品を独自に整理します。
戦隊シリーズのつまらないランキングTOP2 加筆版
戦隊シリーズのつまらないランキングTOP2
スーパー戦隊は毎年テーマや作風が大きく変わるため、同じシリーズでも評価が分かれます。特に「ストーリーが難しい」「キャラクターが苦手」「ギャグが合わない」など、見る人によって気になる部分は違います。まずは上位に挙がりやすい作品から、その理由を具体的に見ていきましょう。
1位 特命戦隊ゴーバスターズ
『特命戦隊ゴーバスターズ』は、従来の戦隊作品とは異なる方向性を強く打ち出した作品です。動物やスパイをモチーフにし、コンピューターやサイバーパンク的な設定を取り入れていました。
『特命戦隊ゴーバスターズ』は、従来のスーパー戦隊とは少し違う作品を目指して制作されたことが特徴です。
変身や戦闘だけでなく、エネルギーやコンピューターを利用した設定が物語の重要な要素になっています。
そのため、単純な勧善懲悪の展開を期待して見始めると、設定を理解するまでに時間がかかると感じる人もいます。
一方で、細かく作り込まれた世界観を楽しめる人にとっては、従来の戦隊とは違った魅力を感じられる作品です。
一方で、ネット上では「設定やストーリーが複雑」「専門用語が多くて分かりにくい」「本筋以外のエピソードが面白くない」といった否定的な感想も見られます。
ゴーバスターズが「つまらない」と言われる理由として、序盤から専門的な設定が多く登場する点を挙げる意見があります。
敵であるヴァグラスやメサイア、亜空間などの用語を理解しながら物語を見る必要があり、気軽に楽しみにくいと感じる場合があります。
また、登場人物の過去や関係性が物語に深く関わるため、1話だけを見ても作品全体の魅力が伝わりにくい部分があります。
特に明るく分かりやすい戦隊を好む人ほど、シリアスな雰囲気との違いに戸惑った可能性があります。
ただし、アクションや敵キャラクター、ロボットなどを高く評価する声もあり、「つまらない」と一括りにできる作品ではありません。むしろ従来型の戦隊を期待する人と、シリアスなSF作品を好む人で評価が分かれやすい作品といえます。
ゴーバスターズには、スーツやロボットのデザイン、迫力のあるアクションなど、戦闘面で評価されるポイントもあります。
特にバディロイドと呼ばれる存在が登場することで、一般的な戦隊作品とは異なるチームの関係性が描かれています。
ストーリーだけを見ると難しく感じても、キャラクターやメカニックに注目すると印象が変わる可能性があります。
そのため、ランキングだけを見て避けるのではなく、自分が好きな要素に注目して視聴すると楽しみ方を見つけやすい作品です。
2位 王様戦隊キングオージャー
『王様戦隊キングオージャー』は、各国の王を中心に物語を展開する独特の世界観が特徴です。2023年のシリーズ第47作として登場し、従来の戦隊とは異なる壮大な設定が注目されました。
『王様戦隊キングオージャー』では、五つの国とそれぞれの王が物語の中心となり、戦隊作品としては珍しい世界観が描かれています。
キャラクター同士の立場や国同士の関係も細かく設定されているため、序盤から多くの情報が登場する作品です。
従来の戦隊に多かった身近な日常を舞台にした展開とは異なり、ファンタジー色の強い物語が続いていきます。
その独特な構成が魅力になる一方、気軽に見たい人には情報量が多く感じられる場合があります。
その一方で、視聴者の感想には「セリフが複雑」「話についていきにくい」「ロボット戦やアクションが少ない」といった不満も確認できます。
キングオージャーについては、登場人物の発言や国同士の関係が複雑で、物語を理解するのが難しいという感想があります。
特に序盤は複数の国や王が登場するため、キャラクターの立場を把握しながら視聴する必要があります。
また、物語の展開を重視したエピソードでは、従来の戦隊作品に比べて戦闘シーンが少ないと感じる視聴者もいます。
戦隊といえば毎回の変身や必殺技、巨大ロボット戦を楽しみにしている人ほど、構成の違いを強く感じるかもしれません。
反対に、豪華な映像や独自の世界観を評価する感想もあります。
キングオージャーは、戦隊作品としては珍しい本格的なファンタジー世界を描いており、映像表現にも力が入れられています。
王たちがそれぞれ異なる考え方を持ち、物語の中で対立したり協力したりする展開も大きな特徴です。
巨大ロボットのキングオージャーも作品の世界観と結び付けられており、昆虫をモチーフにしたデザインが印象に残ります。
そのため、従来の戦隊とは違う作品を見たい人にとっては、独自性そのものが楽しさにつながる作品といえます。
戦隊シリーズのつまらないランキングTOP3~4
ランキング上位の作品には、単純に人気が低いというより、従来の戦隊らしさから大きく方向転換した作品も含まれます。新しい試みが魅力になる一方で、好みが分かれる原因にもなります。ここでは特に設定やキャラクターへの意見が目立つ作品を取り上げます。
3位 騎士竜戦隊リュウソウジャー
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』は、恐竜と騎士を組み合わせたデザインや設定が特徴の作品です。恐竜をモチーフにした戦隊として期待された一方、ネット上の投票では「過去10年でつまらない戦隊」とする選択肢の中で票を集めた例もあります。
リュウソウジャーは、恐竜をモチーフにした戦隊に騎士の要素を加えた作品で、子どもにも分かりやすいデザインが特徴です。
一方で、物語の中心となる騎士竜やリュウソウ族の設定が複雑に感じられ、序盤から世界観を理解しにくいという声もあります。
特に過去の出来事と現在の戦いが結び付いているため、登場人物の背景を把握していないと展開が分かりにくく感じる場面があります。
恐竜戦隊として期待していた人ほど、恐竜そのものより騎士やファンタジー要素が強いことに違和感を覚えた可能性もあります。
否定的な意見では、キャラクター同士の関係性や物語の進め方が好みに合わないという声が見られます。ただ、恐竜モチーフや騎士という組み合わせを魅力と感じるファンもいるため、評価が分かれやすい作品です。
キャラクターについては、メンバーそれぞれの性格がはっきりしている一方で、序盤の関係性に違和感を持ったという意見も見られます。
また、物語の途中で新しい設定や人物が加わるため、展開が急に感じられる部分もあり、テンポを重視する人には合わない場合があります。
しかし、恐竜と騎士という組み合わせはシリーズの中でも個性的で、騎士竜と巨大ロボットによる戦闘を楽しみにしていたファンも少なくありません。
「つまらない」という評価だけでなく、キャラクターや設定の好みが作品への印象を左右しやすい戦隊の一つとして考えることができます。
4位 手裏剣戦隊ニンニンジャー
『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、忍者をテーマにしたスーパー戦隊シリーズ第39作です。忍者戦隊としては『忍者戦隊カクレンジャー』『忍風戦隊ハリケンジャー』に続く作品で、和風の世界観を取り入れています。
ニンニンジャーは忍者をテーマにしているため、手裏剣や忍術を取り入れた必殺技など、分かりやすいモチーフが随所に登場します。
一方で、過去にも忍者をテーマにした戦隊が存在したため、カクレンジャーやハリケンジャーと比較されることも多い作品でした。
特に忍者らしいシリアスな物語を期待していた視聴者からは、明るくコミカルな雰囲気が強いことに戸惑う声もあります。
作品の方向性が比較的はっきりしているため、ギャグ中心の展開を楽しめるかどうかで評価が変わりやすい作品といえます。
一部のランキングでは不人気側の作品として扱われ、赤のキャラクターが「空回りしている」「うるさく感じる」といった意見や、ロボットのデザインに関する不満が理由として挙げられています。
ニンニンジャーでは、アカニンジャーを中心に明るく元気なキャラクターが描かれており、そのテンションの高さが印象に残ります。
しかし、落ち着いた性格の主人公を好む人にとっては、行動や言動が騒がしく感じられる場合があり、キャラクター評価が分かれる要因になります。
また、巨大ロボットについても、歴代の忍者戦隊とは異なるデザインや合体方式が採用されており、好みが分かれるポイントになっています。
一方で、忍術を使った戦闘や個性的な武器など、ニンニンジャーならではの演出も多く、明るい戦隊を好む人には楽しみやすい作品です。
戦隊シリーズのつまらないランキングTOP5~6
昔の戦隊作品には、現在とは違う演出やテンポ、ストーリー展開があります。そのため、当時は楽しめても、後から見返すと「話が暗い」「展開が単調」と感じるケースもあります。ここでは昭和末期から平成初期の作品を中心に、否定的な感想につながるポイントを整理します。
5位 地球戦隊ファイブマン
『地球戦隊ファイブマン』は1990年に放送された作品で、兄弟5人が戦隊として戦う設定が特徴です。現在の作品と比較すると、全体的に落ち着いたテンポや当時らしい演出が多く、そこを好むかどうかで印象が変わります。
ファイブマンの大きな特徴は、主人公5人が兄弟であり、地球を守る戦士であると同時に学校の教師として活動している点です。
家族を中心にした設定は独自性がありますが、現在の戦隊作品と比べると物語のテンポがゆっくりしているように感じる場合があります。
また、1990年当時の映像や演出が使われているため、近年の作品を見慣れた人には古さを感じる場面もあるでしょう。
その一方で、兄弟だからこそ描ける家族の絆や、それぞれの立場を生かしたエピソードにはファイブマン独自の魅力があります。
ネット上の「つまらないと思うスーパー戦隊」を扱った投稿では、ファイブマンを低く位置付ける意見も確認できますが、これはあくまで個人による評価です。
ファイブマンへの評価が分かれる理由の一つとして、作品全体の雰囲気が挙げられます。
現在のスーパー戦隊に多いテンポの速い展開を期待して見ると、エピソードによっては物語の進行がゆっくりに感じられることがあります。
また、敵組織の描写や戦闘演出にも当時の作品らしさがあり、近年の作品とは違った感覚で見る必要があります。
ただし、放送当時の戦隊作品として見ることで、現在とは異なる演出やキャラクター描写を楽しめる作品でもあります。
6位 超力戦隊オーレンジャー
『超力戦隊オーレンジャー』は1995年に放送された作品です。ミリタリー色のあるデザインや巨大ロボットなど、独特の魅力を持っています。
オーレンジャーは、古代文明の超力を受け継いだ5人が戦う設定で、古代遺跡やロボットなどを組み合わせた独特の世界観が特徴です。
特にオーレンジャーロボをはじめとするメカニックにはミリタリーを思わせる要素があり、他の戦隊とは異なる雰囲気があります。
しかし、作品の設定が独特であるため、単純なヒーロー物を期待すると物語の方向性が分かりにくく感じられる可能性があります。
また、放送当時と現在では映像技術や演出方法が大きく異なるため、昔の戦隊作品に慣れていない人には見づらい部分もあります。
一方で、作品評価を扱うサイトでは、ロボットのデザインや敵キャラクター、追加戦士などについて厳しい感想も投稿されています。反対に、ロボットや当時のアクションを楽しめたという評価もあり、こちらも意見が分かれる作品です。
オーレンジャーのロボットは、戦隊ロボットとしては珍しく軍用兵器を思わせるデザインが取り入れられており、好みがはっきり分かれます。
敵キャラクターについても独特な設定が用意されているため、一般的な戦隊の敵組織とは違う雰囲気を楽しめる作品です。
追加戦士やメンバー同士の関係についても意見が分かれますが、1990年代の戦隊らしいアクションや演出を味わえる点は見逃せません。
そのため、現代の作品と同じ基準だけで判断するより、放送当時の時代背景も踏まえて見ると印象が変わる可能性があります。
戦隊シリーズのつまらないランキングTOP7~10
一見すると「つまらない」と思われやすい作品でも、細かく見ていくと独自の魅力を持っています。特に戦隊シリーズは作品ごとにモチーフやキャラクター、物語の方向性が異なるため、ある人には欠点でも、別の人には個性として受け入れられることがあります。
7位 魔法戦隊マジレンジャー
『魔法戦隊マジレンジャー』は2005年から2006年に放送された第29作で、5人全員が兄弟という設定が特徴です。
家族を中心にした物語が魅力である一方、ランキング記事では恋愛要素や物語の説明方法などを不満点として挙げる意見も紹介されています。
マジレンジャーは、5人の兄弟が魔法使いとして戦う設定になっており、戦隊作品としては家族の関係性が強く描かれています。
兄弟それぞれの性格や悩みが物語に反映されるため、戦闘だけではなく家族ドラマを楽しめる作品として作られています。
一方で、兄弟間のやり取りや恋愛を含む人間関係の描写が多いため、戦隊らしい戦闘を中心に楽しみたい人には長く感じる場面もあります。
魔法という分かりやすいテーマでありながら、物語には家族や恋愛など複数の要素が含まれている点が特徴です。
また、魔法を使った戦闘や魔法モチーフのロボットなど、ファンタジー作品らしい演出もマジレンジャーの見どころになっています。
変身や必殺技にも魔法の要素が取り入れられており、従来の戦隊とは違った戦闘シーンを楽しめるようになっています。
その一方で、設定を説明する場面が多いと感じる人もおり、物語をテンポよく楽しみたい視聴者には合わない場合があります。
家族ドラマとファンタジーの組み合わせをどう感じるかによって、作品への評価が変わりやすい戦隊の一つといえるでしょう。
8位 轟轟戦隊ボウケンジャー
『轟轟戦隊ボウケンジャー』は2006年に放送された第30作です。敵組織を倒すことだけを目的とせず、古代の秘宝「プレシャス」の探索と保護を軸に物語が進む点が特徴でした。
その独自性から、従来の「悪の組織と戦う戦隊」を期待した視聴者には少し違って感じられる場合があります。登場人物や敵側の設定が分かりにくいという意見も紹介されています。
ボウケンジャーは、世界各地に眠るプレシャスと呼ばれる秘宝を探し出し、危険な存在から守ることを目的としています。
そのため、毎回の敵を倒すだけではなく、秘宝を巡る冒険や探索が物語の中心になっている点が大きな特徴です。
一般的な戦隊作品とは異なる冒険物の要素が強く、遺跡や伝説などを題材にしたエピソードも多く描かれています。
戦隊と冒険を組み合わせた構成が魅力になる一方、単純なヒーロー物を期待すると違った印象を受ける可能性があります。
ボウケンジャーには複数の敵組織が登場し、それぞれ異なる目的でプレシャスを狙っているため、敵側の設定も複雑になっています。
敵組織同士が競い合う展開もあり、単純に一つの悪の組織と戦い続ける作品とは異なるストーリー構成になっています。
また、メンバーにもそれぞれ異なる過去や考え方が設定されているため、キャラクターを理解するまでに時間がかかると感じる場合があります。
反対に、宝探しや冒険を題材にした戦隊を楽しみたい人にとっては、シリーズの中でも個性的な作品として見ることができます。
9位 魔進戦隊キラメイジャー
『魔進戦隊キラメイジャー』は2020年から2021年に放送された作品で、宝石と乗り物をモチーフにしています。明るい雰囲気の作品ですが、一部のランキングでは不人気側として取り上げられています。
否定的な意見では、敵味方の関係や物語のスケール感などが理由として挙げられています。ただし、作品自体の評価は一様ではなく、明るいキャラクターや独特の世界観を楽しんだ視聴者もいます。
キラメイジャーは、宝石のように輝くキラメイストーンと乗り物を組み合わせたデザインが大きな特徴になっています。
作品全体が明るい雰囲気で作られており、個性的なキャラクターによるコミカルなやり取りも多く描かれています。
一方で、明るさを重視した作風が人によっては軽く感じられ、シリアスな物語を期待する視聴者には物足りなく映ることがあります。
特に敵との戦いを重厚なドラマとして見たい場合には、作品の雰囲気との違いを感じる可能性があります。
キラメイジャーでは、メンバーそれぞれの個性がはっきりしており、戦闘以外の日常的なエピソードにもキャラクター性が反映されています。
また、魔進と呼ばれる乗り物型の存在が登場し、メンバーとの会話やロボットへの合体などで重要な役割を担っています。
このような明るい演出は作品の特徴ですが、ストーリーの重さを求める人から見ると、物語のスケールが小さく感じられる場合もあります。
ただし、キャラクター同士の掛け合いやテンポの良い展開を好む人にとっては、気軽に楽しみやすい作品でもあります。
10位 特命戦隊ゴーバスターズ以外にも評価が分かれる作品
スーパー戦隊シリーズには、特定の作品だけでなく、視聴者によって評価が大きく変わる作品が数多くあります。そもそもシリーズは1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』から50年続いており、作品ごとに時代背景や制作方針も異なります。
そのため、「つまらないランキング」の順位だけで作品を判断するより、「ストーリー」「キャラクター」「アクション」「ロボット」「ギャグ」など、自分が重視する部分で見直すほうが作品の特徴をつかみやすいでしょう。
スーパー戦隊シリーズは作品ごとにテーマや演出が大きく異なるため、ある作品が合わなくても別の作品では楽しめる可能性があります。
たとえば、シリアスな物語を好む人とコミカルな展開を好む人では、同じ作品を見ても印象が大きく変わるでしょう。
さらに、戦隊を評価するときに重視するポイントも人によって違い、ストーリーよりロボットやアクションを楽しみにする人もいます。
そのため、ランキングだけを見て作品全体の面白さを判断するのは難しく、評価が分かれる理由を確認することが重要です。
長い歴史を持つスーパー戦隊では、放送された時代によって映像技術や物語の作り方も変化しています。
昔の作品には当時ならではの演出があり、現在の作品には最新の映像技術や複雑な設定が取り入れられている場合があります。
その違いを踏まえずに比較すると、古い作品を単純に「つまらない」と感じてしまうこともあるため、時代背景を見ることも大切です。
気になる作品がランキングに入っていたとしても、実際に数話見てから自分に合うかどうかを判断するとよいでしょう。
まとめ
戦隊シリーズの「つまらないランキング」は、視聴者の好みや世代によって大きく変わります。今回紹介した作品にも熱心なファンがおり、否定的な意見だけが評価ではありません。ランキングをきっかけに、気になる作品を実際に見て、自分なりの感想を確かめてみるのも楽しみ方の一つです。

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