忙しい日々でも、手軽に買えるコンビニのおにぎりはダイエット中の強い味方。選び方次第で、カロリーを抑えつつ栄養も確保できます。今回は、私自身の体験も交えて、おすすめのおにぎりを紹介します。
低カロリー&高たんぱくが嬉しい「ツナマヨネーズ(ライト)」
コンビニおにぎりの定番「ツナマヨ」も、ライトタイプならダイエット中でも安心して食べられます。脂質を抑えつつ、たんぱく質も摂取できるのが魅力です。
ツナマヨでも「ライト」タイプを選ぶのがポイント
通常のツナマヨはカロリーや脂質が高めですが、最近では「ライトツナ」や「ノンオイルツナ」を使ったヘルシー仕様も登場しています。
コンビニ各社から販売されている「ライトツナマヨ」系は、通常タイプよりも100kcal近くカロリーが抑えられていることがあります。
私は以前、通常のツナマヨを何気なく選んでいたのですが、栄養成分表示を見て驚いてからライトタイプに切り替えました。
ライトタイプにすることで脂質が大幅にカットされ、罪悪感なくおにぎりを楽しめるようになりました。
特に夜に小腹が空いた時などは、こういったライトなツナマヨを選ぶと、次の日の体重増加も気にせずに済みます。
たんぱく質をしっかり補給できる
ツナには高たんぱく質・低糖質の特性があるため、筋肉量を維持しながら脂肪を落としたいダイエットにはぴったりです。
たんぱく質をしっかり摂れる食事は、基礎代謝の維持にも役立ちます。
私の経験では、食事でたんぱく質を意識するようになってから、空腹感が減り、間食も自然と減っていきました。
ツナにはビタミンDや鉄分も含まれており、体調を整えながらダイエットできるのも嬉しいポイントです。
私の家では、冷蔵庫に常にノンオイルツナ缶を常備していて、自家製のおにぎりを作る際もこのツナを使っています。
具材シンプルで安心「梅干しおにぎり」
「梅干しおにぎり」はごはんと梅干しだけというシンプルさが、ダイエット中にありがたいポイント。余計なカロリーを避けたい方に最適です。
糖質コントロールに有利な選択
白米の量は同じでも、油分がないことでカロリーカットになります。梅干しには食欲抑制効果もあると言われています。
梅干しおにぎりはシンプルな具材で構成されており、余分な脂質を避けられるため、カロリーコントロールがしやすいです。
私もよく仕事中のランチに梅干しおにぎりを選びますが、気分もさっぱりするし、午後の集中力も維持できる気がします。
梅干しには有機酸が含まれており、胃腸の働きをサポートしてくれるので、消化にもやさしいのが嬉しいポイントです。
我が家では疲労が溜まった日や、夏バテ気味のときに梅干しおにぎりをよく食卓に並べています。
塩分の摂りすぎには注意
健康的に感じる梅干しも、塩分は強め。1日に何個も食べるとむくみの原因になるので、食べ過ぎには注意しましょう。
塩分の摂り過ぎはむくみや血圧の上昇につながるため、どんなにヘルシーなおにぎりでも量には気をつけたいところです。
私自身、毎日梅干しおにぎりを食べていた時期に、夕方になると足がパンパンにむくんでいた経験があります。
塩分量を抑えた「減塩梅干し」を使用したおにぎりも販売されているので、そちらを選ぶと安心です。
最近では、塩分量をパッケージに明記しているコンビニも多く、成分表示を見るクセをつけることが大切ですね。
食物繊維がうれしい「雑穀米おにぎり」
雑穀米を使ったおにぎりは、食物繊維が豊富で腹持ちも良く、ダイエット中にありがたい存在。便秘対策にも効果的です。
雑穀の種類によって栄養バランスも◎
キヌアやもち麦入りの雑穀おにぎりは、ミネラルやビタミンも含まれ、バランスよく栄養を摂取できます。
雑穀米には、鉄分・マグネシウム・亜鉛といったミネラルが豊富で、女性に不足しがちな栄養素を補えるのが嬉しいです。
私は一時期、肌荒れが気になっていたのですが、雑穀米を取り入れてから肌の調子が良くなった気がします。
キヌアやアマランサスなどのスーパーフードが含まれているおにぎりもあり、健康意識の高い人にもおすすめです。
我が家では、もち麦入りの雑穀ごはんを炊いておにぎりを作ることが増え、自然とお通じも整うようになりました。
食後の満足感が長続き
雑穀米は白米より消化に時間がかかるため、腹持ちが良く、間食を減らす効果が期待できます。
腹持ちの良さはダイエットにおいて非常に重要で、間食の誘惑を減らす助けになります。
私も以前は午後になるとお菓子をつまんでしまっていたのですが、雑穀米のおにぎりを取り入れてからはその頻度が減りました。
ゆっくり消化されることで血糖値の急上昇を防ぎ、食後の眠気やだるさも感じにくくなります。
コンビニで見かけたら、白米ではなく「雑穀米」や「もち麦入り」の表記があるものを選ぶようにしています。
脂質が少ない「焼き鮭おにぎり」
焼き鮭は、脂質を抑えながらもオメガ3脂肪酸が摂れるので、健康的なダイエットにぴったりの具材です。
脂質が少ない「焼き鮭おにぎり」
焼き鮭は、脂質を抑えながらもオメガ3脂肪酸が摂れるので、健康的なダイエットにぴったりの具材です。
鮭の栄養がダイエットをサポート
鮭にはEPAやDHAなど、脂肪燃焼をサポートする成分が含まれており、代謝アップに役立ちます。
EPAやDHAは、体内の中性脂肪を減らす働きがあり、ダイエット中の栄養サポートにとても優秀な成分です。
私は朝ごはんに焼き鮭おにぎりを取り入れることで、日中の代謝が上がったのか、体が軽く感じられるようになりました。
焼き鮭にはビタミンDやB群も含まれていて、ストレス軽減や疲労回復にも効果があると言われています。
我が家では子どもにも鮭おにぎりを持たせていますが、栄養価が高いので家族みんなで安心して食べられます。
しっかり食べた感覚が嬉しい
しっかりした味付けとほぐれた身の食感で、「ちゃんと食べた」という満足感があります。これは私も愛用しています!
焼き鮭は味がしっかりしているので、白ごはんとの相性も抜群で、一つ食べるだけで満足感が高いのが特徴です。
私自身、食事制限中に感じる「物足りなさ」を感じにくくするために、焼き鮭おにぎりを選ぶようになりました。
外出先で急いでいるときでも、焼き鮭おにぎりなら栄養面も味も妥協せずに済むので重宝しています。
コンビニでも定番商品として売られていて、店舗によっては鮭の量が多いタイプもあり、食べ応え抜群です。
ダイエット中におすすめ コンビニ おにぎり【まとめ】
ダイエット中でも選び方次第で、おにぎりは強い味方になります。ツナマヨ(ライト)、梅干し、雑穀米、焼き鮭など、自分に合った組み合わせで続けやすい食事管理を心がけていきましょう。

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